俳優の藤原竜也が、きょう16日に放送されるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―』(毎週火曜21:00~)の最終話の見どころをなどを語った。

  • 藤原竜也=カンテレ提供

9日放送の第9話では、“毒親”をテーマに生徒たちのさまざまな家庭環境が垣間見えた。親とは違う進路希望をして親と衝突する生徒を担任し、悩む浅村(真木よう子)に対し、嶋田(藤原)は「子どもたちが苦しんでるなら味方でいてやれ。誰のものでもない人生を歩ませてやれ……香里(明日海りお)ならきっとそう言う」と、あまり見せない優しさを感じる一言を発した。

最終話の見どころについて、藤原は「香澄(鈴木梨央)と美月(米倉れいあ)の2人の女子生徒と教師たちを巻き込んだ大きな事件の全貌が明らかになります。そして、復しゅうに駆られ手段を選ばない岡部(遠藤雄弥)が暴走! スクールポリス・嶋田と岡部の死闘が繰り広げられます。最後にすごいアクションシーンもありますのでぜひ、ご期待ください!」と話した。

ついに、香里が亡くなった原因となる女子生徒の暴行未遂事件の隠された謎が明かされる。暴行事件の被害者・涌井美月、そして事件現場から立ち去った尾崎香澄。元校長・木島(高橋克実)を襲った岡部が話した“約束”とは何だったのか…。