京都鉄道博物館は8日、タカラトミーが設立した架空の鉄道会社「プラレール鉄道」の本格始動に合わせ、「プラレールフェスティバル in 京都鉄道博物館」を3月20日から5月11日まで開催すると発表した。「プラレール」の世界を楽しめる展示や映像のほか、「プラレール鉄道で旅する西日本」を再現したジオラマなどを展示する。

  • 「プラレールフェスティバル in 京都鉄道博物館」を開催

「プラレール鉄道」は、タカラトミーが「プラレール」60周年を記念し、2019年に“創立”した架空の鉄道会社。2021年、「プラレール鉄道」をプロジェクトとして本格始動し、「てつどうにトキメキを こどもたちにワクワクを」をテーマに、「プラレールの新しい遊び」を楽しめる玩具展開のほか、全国の実在鉄道会社との垣根を超えたコラボレーションを展開する。

「プラレールフェスティバル in 京都鉄道博物館」では、「プラレール鉄道」のオリジナル車両「スピードジェット」の大型バルーン模型を3月20~31日の期間限定で、新幹線500系の横に展示。「スピードジェット」や「プラレール鉄道」に関する商品展示と映像上映に加えて、記念撮影が楽しめるコーナーも用意される。

  • プラレール鉄道のオリジナル車両「スピードジェット」

  • 「スピードジェット」大型バルーン模型の展示イメージ

  • プラレールで作られた西日本のジオラマ(イメージ)

  • プラレールのパッケージが大きくなって登場(イメージ)

その他、実際よりも大きく作られた「プラレール」のパッケージをはじめ、一緒に記念撮影を行える「プラレール」の巨大なTシャツ、西日本の観光名所などを再現したジオラマ、「プラレール」でできた大きなトンネルなどが展示される。