きょう4日の日本テレビ系バラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』(毎週木曜19:56~)では、「ゴチになります!22」の第4戦が放送される。

  • 開脚を披露する中条あやみ(手前)=日本テレビ提供

舞台は、豪快なグリル料理に繊細なフレンチを掛け合わせた東京・表参道の「バー&グリル ダンボ」。設定金額は1万5,000円だ。

トークテーマは「私のレベチなところSP」。VIPゲストのかまいたち・山内健司は「歯笛がレベル違いにできます」と自信満々。会場にはバラエティ初披露となる山内の歯笛を引き立てるためと、ミュンヘン国際音楽コンクール入賞のウェールズ弦楽四重奏団メンバーを招待し、世界レベルの演奏との夢のセッションで、山内が歯笛で「情熱大陸」を奏でる。

松下洸平は、前回の放送で「料理が得意」と言ったにもかかわらず、キャベツの千切りでその腕前を疑われたことがトラウマと告白。しかし、増田貴久から「作ってほしいなスペアリブ」など料理の話題を振られ、今回もディスられてしまう。それでも、“体内時計”には自信があるという松下。どれだけ体内時計が正確なのかを試すため、4人でおしゃべりしながら60秒だと思った時に挙手をするという企画にチャレンジする。

中条あやみは、映画『チアダン』のチアガール役で鍛えた体の柔軟性を披露。さらに、キュートなチアダンスパフォーマンスも見せる。

また、ノブの「レベチなアゴの柔らかさ」を確認するため、ソーシャルディスタンスを取って、突っつき棒でノブのアゴをチェック。すると、関西出身だけに、アゴではないところを突っついてみせるなど、ボケ放題。そんな中条のボケに、ノブは「世界一楽しい」「今日もう俺が払います」とメロメロに。

スペシャルメニューを賭けた「変装シャウトゲーム」では、全員が何かの職業に変装し、お題に合わせてその職業の人が言いそうなことをリズムよくシャウト。中条はまさかの「お坊さん」の格好で登場。「こんなはずではなかった」という大工姿で登場の松下には、ノブから「ミルクボーイ(内海)やん!」とツッコミが入る。

そのほか、増田はシェフ、濱家隆一は消防士などに変装。「絶対絶命のピンチで叫ぶ一言」「プロポーズの一言」などのお題に合わせたセリフを絶叫する。

結果発表では、羽鳥慎一からまさかの「ピタリ賞出ちゃいました!!」という発表に一同大興奮。全員自信がある様子も、かまいたちは「こんなドキドキM-1以来!」という緊張っぷり。長年ゴチを経験しているナインティナイン、1年で3度のピタリ賞実績があるノブ、今期2週連続1位など絶好調な増田、「ここでピタリとって正式に売れさせてください」(濱家)、「僕もニュースになりたい」(松下)、実力未知数の松下と中条は初の自腹の可能性も残すが…。果たしてピタリ賞を獲得したのは誰なのか。