西野さん(@nishino_hiroki)がツイッターに投稿したこちらの画像をご覧ください。西野さんが山で見かけたというこの看板。なにか注意を促していることはわかるのですが……。

何が出没したの
(@nishino_hirokiより引用)

大切なところが消えてしまっていました。何が出没するのかわからない看板って、逆に恐怖が増す感じがしますね。西野さんに当時の状況についてお話を伺ったところ、この日は、一人で、山梨県西桂街にある三ッ峠駅から三ッ峠山に登り、天上山を通って下山しようとするところで、天上山護国神社への道を降りはじめて5分程経ったところでこの看板を見つけたそうです。この投稿を見た人からは、「なんか怖い」「ホラー感半端ない」「謎解きなようで、恐ろしいのやら 可笑しいのやら」といったコメントが寄せられていました。

また、「まさか『つちのこ』??」「チュパカブラが出没するのかも」「雰囲気的にプレデターでも出没したんですかね」「十二鬼月」「使徒だ」「クロちゃん」と、出没するモノを当てようとする人が続出。さらに、「大喜利か?」「大喜利が始まる予感」というコメントもありましたが、その通り! リプライ欄には、「通り魔・不審者」「UFO・宇宙人」「伊之助(衝突注意)・善逸(若い女性)」などなど、消えた空欄に文字を入れて楽しんでいる人も散見されました。実は西野さんも、この看板を見て「面白い大喜利ができそうな看板だなあ」と思ったのだとか。

さて、リプにもありましたが「なんでそこだけ消えたの」? その原因はというと、「注意喚起で赤色を使うことが多いのですが、インクとしては褪色しやすいので、ここはひとつ黒太字とかで印字してほしい」「だから赤文字は止めろとあれほど」といったコメントが。”重要な箇所は赤で”という概念が裏目に出てしまったわけですが、なんと書いてあったのか、気になりますね…。すると、消えた部分を解析し、「見えたぜ!www」と正解をアップしてくれた人たちが。気になるかたは、ぜひ投稿をチェックしてみてください。

春の訪れとともに、野生動物の活動も活発になります。山を登るときには、くれぐれもご注意を。