女優の石井杏奈が19日、オンラインで開催されたMBS/TBSドラマイズム『ガールガンレディ』(4月6日スタート)の番組発表会に出席。本作でアクションに初挑戦した感想を語った。

門脇松子役の石井杏奈

本作は、女子高生達が学校を舞台に、ドラマのキーアイテムとなるプラモデルの銃を使って“生き残りをかけたバトル”を行うオリジナルストーリー。原案・BANDAI SPIRITS、企画・ADKエモーションズと特撮のスペシャリストが集結して挑む、新時代の大人向け特撮ドラマとなっている。

石井が演じるのは、主人公・小春の唯一の幼なじみで生徒会長を務める門脇松子。抜群の頭脳と運動神経を持つ。小春とは幼少期によくプラモデルを作って遊んでいたが、高校に入ってあるときから性格が一変し「プラモデルなんて、くらだらない」と考えるようになったため、小春とも距離が出来ている。ある生徒との入れ替わりでガンガールファイトに参戦し、彼女の存在が戦況を大きく変えていくことになる。

石井は「楽しかった点も苦労した点もアクションシーンだった。この作品で初めて本格的にアクションの先生に技を教えていただいたり、レクチャーしていただいたので、毎日筋肉痛と戦いながら、技の練習をしながらやっていた日々を思い出しました」と撮影を振り返り、「体を動かすのは好きだったので、難しいけど楽しいという気持ちも大きくて、楽しかったです」と語った。

『ガールガンレディ』は、MBSで毎週火曜24時59分~、TBSで毎週火曜25時28分~(※初回のみ25時30分~)放送。

(C)「ガールガンレディ」製作委員会・MBS/BSP