読売テレビでは、若手キャストによる期間限定の深夜ドラマ枠「ドラマDELI」(※関西ローカル)を立ち上げる。3月5日から、和田雅成とハシヤスメ・アツコ(BiSH)が出演する『ボクとツチノ娘の1ヶ月』と、崎山つばさと鈴木愛理が出演する『140字の恋』が、それぞれ15分×全4話で放送され、TVerなどで配信される。

  • 『ボクとツチノ娘の1ヶ月』(左)と『140字の恋』

『ボクとツチノ娘の1ヶ月』は、突然1億円の借金を背負うことになった主人公のボク(和田)と、押し入れにいた人間の女性の顔をしたツチノコ人間「ツチノ娘」(ハシヤスメ・アツコ)が繰り広げるストーリー。

和田は「ご飯を食べながら観られるストーリーです。すごくポップでそれでいてほっこり出来る。関西弁でツッコミ気質、等身大の自分に近いことと、"ボク"は起きている出来事に対して素直に向き合う人物なんだなという印象です」、ハシヤスメは「このドラマをキッカケに『ツチノコってかわいい!』と、思ってくれる方が増えてツチノコブームが来てくれたら良いなと密かに楽しみにしています!」と語る。

一方の『140字の恋』は、とある男の部屋を舞台に、たった140字の物語が無限の世界へと広がっていく、空想系ラブストーリー。

崎山は「現実と想像が交錯して物語が幾重にも広がっていく、文字制限140字とは思えないほどのいいね80万級のドラマです」、鈴木は「コロコロ変わる表情が見れたらというお話をしていただいたので、精いっぱい楽しみたいと思います!!」と意気込んだ。