フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)はこのほど、年内に国内発表を予定している新型「ゴルフ」の先行受注を開始した。また、 3月31日までの早期予約者全員に、オプション費用をサポートするスペシャルキャンペーンを展開する。

  • 新型「ゴルフ」の先行受注を開始 ※スタイリングイメージ--ボディカラー:ライムイエローメタリック(C1):有償オプションカラー

同キャンペーンは、全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて、新型「ゴルフ」を3月31日までに予約した人全員に、オプション費用のサポートとして5万円をプレゼントするもの。さらに、新型「ゴルフ」の早期予約者の中で、現在乗車中の車が4月末までに車検を迎える人については買い替えを前提として、オプション費用のサポートとは別に車検費用のサポートとして10万円を提供する。

「ゴルフ」は、1974年(日本販売開始は1975年)に初代が発売されて以来、45年以上に亘り3,500万台以上が生産されている世界的なベストセラーカーで、日本にもシリーズ累計で約90万台以上が輸入・販売されている。2013年に導入した現行モデルは、輸入車ブランドとして初めて日本カー・オブ・ザ・イヤーにも選ばれるなど、日本で最も親しまれている輸入車の一つとなっている。

  • 「デジタル化」「電動化」「運転支援システム」において大幅な進化を遂げた

新型「ゴルフ」は、「デジタル化」「電動化」「運転支援システム」において大幅な進化を遂げた。「デジタル化」においては最新のデジタル技術を投入し、クラスを超えたデジタルインターフェースを採用。10.25インチの液晶ディスプレイを採用したデジタルメータークラスター“Digital Cockpit Pro"を全車に標準装備し、そのすぐ横にインフォテイメントシステムを配置する事で視認性を高め、スッキリとしたコックピットを実現している。

  • より低く、伸びやかで、ダイナミックにデザインされた、使いやすさにこだわったボディサイズを実現

「電動化」では、同社初となる 48Vマイルドハイブリッドシステムを採用し、モーターのアシストによってスムーズな発進や加速を実現。「運転支援システム」には、ドライバーが運転中に意識を失うなど、万が一の事態が発生しても安全に車両を停止させる緊急時停車支援システム“Emergency Assist"など同社初の最新テクノロジーが採用され、クラスを超えたハイレベルな運転支援が可能となり、安全性をさらに高めている。

日本に導入する新型「ゴルフ」は、排気量 1.0Lのマイルドハイブリッドシステムを採用した「eTSI Active」、排気量 1.5Lのマイルドハイブリッドシステムを採用した「eTSI Style」「eTSI R-Line」の3グレード展開。ボディカラーは新色のライムイエローメタリックを含む全8色から選べる。より低く、伸びやかで、ダイナミックにデザインされた新型「ゴルフ」は、現行モデル同様に使いやすさにこだわったボディサイズを実現しているという。

なおVGJ では、より多くの人に新型「ゴルフ」の魅力を知ってもらうため、ティザーサイトを公開している他、全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーでは、新型「ゴルフ」の特徴を解説するスペシャルティザーリーフレットを配布している。

※画像は欧州仕様車。一部日本仕様車と異なる。 ※機能・装備はグレードにより異なる。