俳優の泉澤祐希と須賀健太が、きょう16日に放送されるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―』(毎週火曜21:00~)第6話の見どころなどを語った。

  • 藤原竜也(左)と須賀健太=カンテレ提供

泉澤演じる柴田透は赤嶺中学社会科教師。バスケ部のOGだった浅村(真木よう子)と行動を共にすることが多い。また、劇中で3年生の副担任となったことで、張り切りすぎて空回りするものの、めげない明るい存在であることから、教師の中では“癒やし系”の存在となっている。

須賀が演じる新津清は赤嶺中学の英語教師。学生時代は演劇部一筋だったが卓球部の顧問となった。柴田とは同期で小中高も同じだったため、気の置けない仲だ。

第6話について、泉澤は「ベテラン教師が新米教師に仕事をふることで残業が続くブラック職場がテーマです。学校に限らず、会社でもどこでもブラック職場と考えられる職場はあると思いますので、ブラック教師たちの問題をスクールポリスはどう解決するのか? 自分ならどう解決するかを想像していただければと思います」とコメント。

須賀は「僕が演じる新津先生がベテラン教師に仕事をふられるブラック職場の話になります。実際に同じ境遇の方もいるかもしれない。身近なところで起きている問題なので注目してください!」とアピールした。

また、元恋人・小川香里(明日海りお)の死に関係する人物・岡部昌浩(遠藤雄弥)の居場所を突き止めた嶋田(藤原竜也)が、ついに岡部に接触し、真相を追及する。