V6の三宅健が、8日深夜に放送されたラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm/毎週月曜24:00~24:30)に出演。舞台『藪原検校(やぶはらけんぎょう)』への思いを語ったほか、共演する女優・松雪泰子とのエピソードを披露した。

松雪泰子

歌舞伎俳優の市川猿之助が主演を務める同舞台で、6役の演じ分けに挑戦する三宅。「歌もダンスもあるから、覚えることがとにかくいっぱいあって。もはやミュージカル」「本番も結構大変なんじゃないかな。とっかえひっかえ着替えなきゃいけないし、カツラもどんどん変えていかないといけないから、結構大変そう」と戦々恐々しつつ、「役者さんたちのカロリーは相当大変だと思うけど、観る人たちはとっても楽しいんじゃないかな」と自信を持ってアピール。

お市を演じる松雪とは、1997年に放送されたドラマ『名探偵保健室のオバさん』(テレビ朝日系)以来の共演だそうで、「そのとき16歳か17歳だったんだけど、松雪さんが24歳くらいのときなんだって。話してたら、なんか俺がすごい甘えん坊で、『膝枕したの覚えてる?』って言われて……。すっごい恥ずかしくなっちゃった。ちゃんと覚えられてて、すげー恥ずかしくなっちゃったよ」「今をときめくキンプリの平野くんみたいな頭してた時期だよ。茶髪で」と、大照れしながら当時のエピソードを振り返った。

また、24年ぶりの共演に、「仕事で一緒になることがなかったのに、また再会してるってすごいよね。それはちょっと不思議な感じですね」と感慨深げな三宅。「相変わらず綺麗だった。本当に松雪さん綺麗だね。本当にお綺麗で、艶っぽくて」「また声も色っぽいんだよな~。色っぽさが増したね。こんな私が言うのも生意気だけど(笑)。だから楽しみにしておいて」と、松雪の大人の美しさに魅了されている様子だった。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。