MM総研は2月9日、「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2020年12月時点)」調査の結果を発表した。調査は2020年12月、15~69歳の男女1,590名を対象にWebアンケート方式にて行われた。

  • 携帯電話の平均月額利用料金

    携帯電話の平均月額利用料金

携帯電話の月額利用料金について、端末代金の分割払い分を含まない実際の支払い総額を分析した結果、スマートフォン利用者全体の平均利用額は5,334円となった。また、MNO3社(NTTドコモ・au・ソフトバンク)利用のスマートフォン利用者の場合では月額6,378円、MNO3社のフィーチャーフォン利用者は2,483円、サブブランド(ワイモバイル・UQモバイル)利用者は3.765円、MVNO(楽天モバイル・MVNO各社)利用者の場合では2.103円となった。

端末購入金額については、平均で6万833円。MNO3社が6万8,442円と最も高く、MNO3社のフィーチャーフォン利用者は2万552円、サブブラント利用者が4万5,790円、MVNO利用者は3万9,523円だった。

  • スマートフォン利用者のデータ通信量

    スマートフォン利用者のデータ通信量

スマートフォン利用者のデータ通信量を分析したところ、平均データ通信料は7.56GB、中央値は3.00GBとなった。有効回答のみを対象とした場合の月間通信量は、「1GB」31.4%、「2GB」15%、「3GB」13.7%となり、60.1%のユーザーが3GB以下の通信量であることがわかった。

また、月間モバイルデータ通信量については、2017年2月(平均4,22GB)から約3年10カ月で3.34GB増加し、2020年12月では平均7.56GBとなった。

  • 一週間あたりのスマートフォン利用時間

    一週間あたりのスマートフォン利用時間

一週間あたりのスマートフォン利用時間は、886分。また、通信事業者別に一週間の利用時間を見ると、MNO3社は887分、サブブランドは1,014分、MVNOは803分となった。

利用時間の推移について分析すると、2018年4月では一週間あたり824分であったが、2020年12月では886分と、約1時間増加。通信事業者別にみると、サブブランドは2020年2月の前回調査から約4時間増加、MVNOでも3年連続で増加傾向が見られた。

また、一週間の利用時間を用途別に分析した結果、スマートフォン利用者全体では「インターネット検索・情報収集」が201.5分(22.9%)と最も多く、次いで「SNS」126.9分(14.4%)、「動画視聴」106.9分(12.2%)、「メール・メッセージの送受信」91.8分(10.5%)、「ゲーム」84.1分(9.6%)、「オンライ ンショッピング」47.1分(5.4%)、「音楽視聴」45分(5.1%)となった。