アイドルグループ・Snow Manが4日、都内で行われた「WEIBO Account Festival in Tokyo 2020」のレッドカーペット・授賞式に出席し、「人気男性アイドルグループ賞」を受賞した。

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同アワードは、中国最大のソーシャルメディアであるWEIBO(微博)で活躍し、中国で大きな影響力を持つ俳優やアーティスト、文化人、キャラクター、企業を表彰するもの。日本では3回目の開催となる。

Snow Man(岩本照、深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介)は今年度、「人気男性アイドルグループ賞」を受賞。9人全員でレッドカーペットを歩いた後、授賞式に出席した。

前回は「新人アーティスト賞」を受賞し、2年連続での受賞となったSnow Man。岩本は「Snow Man全員で来させていただいたのは初めましてで、2年連続で授賞式に参加させていただいて、本当にありがたく思います」と感謝し、「1日でも早くみなさまの前でパフォーマンスしたいという思いで楽しみにしています。そのときまでみんなが元気で過ごしてくれたらなという思いでいます」と語った。

続いて、ラウールが「せっかくなので中国語で披露してもいいですか!?」と切り出し、中国語であいさつ。続いて、目黒と阿部も中国語を披露した。

その後、報道陣の取材に応じた際にラウールが「実は岩本くんもしゃべる予定でして…いきます?」と話し、岩本も中国語を披露。「2021年はツアーなどでみなさんとお会いできるのを楽しみにしています、と話させていただきました」と説明した。

授賞式で中国語を披露した3人も内容を説明。ラウール「人気男性アイドルグループ賞を受賞できてとてもうれしいです。ありがとうございます」、目黒「2年連続授賞式に来ることができてとても光栄です」、阿部「来年もこの賞をこの場所でいただけるように2021年もっと頑張ります」とそれぞれ訳した。

中国語の練習はどれくらいしたのか聞かれると、岩本は「個人練習も各自したと思うんですけど、みんなで集まって本番を想定しながら30分間かな」と答え、阿部も「マイクの受け渡しの練習もさせていただきました」と補足した。

撮影:蔦野裕