フジテレビでは、アナウンサーたちが朗読する「デジタル紙芝居」を昨年5月から配信。今春配信予定の7作目は、Twitterによる投票で選ばれた作品から決定する。

  • 井上清華アナ(左)と内田嶺衣奈アナ=フジテレビ提供

「デジタル紙芝居」ではこれまで、ベテランから若手まで、総勢28人のアナウンサーが朗読に参加。きょう1日からは、新美南吉による児童文学の傑作『手袋を買いに』を、永島優美アナらが朗読する最新作が公開されている。

そして、今春配信予定の7作目は、Twitterによる投票で4つの物語の中から最も多くの票を集めた作品に。朗読初挑戦となる内田嶺衣奈&井上清華アナウンサーをはじめ、その他複数のアナウンサーが参加する。

内田アナは「皆さんと一緒に作る『デジタル紙芝居』。ぜひ、一緒にスタートをきっていただけたらうれしいです」とコメント。井上アナも「朗読は初挑戦でドキドキです」と緊張しながらも、「皆さんが選んでくれた作品を、私たちも一生懸命練習し、魂込めて、読ませていただきます!」と意欲を示した。

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