キャスターの安藤優子が、18日に放送されるテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(毎週月~金曜13:00~)に、35年ぶりに出演する。

  • 『徹子の部屋』に出演する安藤優子=テレビ朝日提供

20代前半から61歳だった昨年まで、実に40年にわたり“報道の世界”で生きてきた安藤。今回は、報道番組では語ることのなかった私生活についても語る。

1秒が大きな意味を持つ生放送の現場が長かったせいで、現場を離れた今もかなりの「せっかち生活」を送っているそう。友人との待ち合わせに自分自身が1分と遅れることが許せなかったり、改札を通るときはずっと前から切符を握り締めていたりするという。

テレビの世界に入ったそもそものきっかけは、渋谷でエレベーターガールのアルバイト中、テレビ朝日のディレクターにスカウトされたことだった。最初は「結婚詐欺」だと思い無視を続けていたが、「アメリカに行かないか?」という言葉に振り向いたことで人生が変わったと話す。

そのいきさつを得意なしゃべりで楽しく軽快に語る安藤。さらに、当時27歳の貴重映像も登場する。