俳優の菅田将暉が、ダスキンが運営するミスタードーナツの新商品「misdo meets PIERRE MARCOLINI ピエール マルコリーニ コレクション」の新CMに出演。「フォンダン」編は8日より全国で放送される。

  • ミスタードーナツ新CM「フォンダン」編より菅田将暉

昨年9月よりミスタードーナツ50周年アンバサダーを務めている菅田が、満を持して商品CMに登場。グレーを基調としたシンプルな世界観に映えるスーツスタイルの菅田とドーナツの出会いを、スタイリッシュに切り取った。

注目ポイントは、CMに3度登場する「フォンダン」というセリフ。監督からバリエーションをリクエストされ、語尾を伸ばして余韻を持たせたり、自信たっぷりに言い切ったりと、菅田の豊かな感性と表現力を駆使した「フォンダン」が複数撮影された。持ち前の演技力で、新商品との出会いや魅力を同じ一言で表現している。

そのほか、食べたときの印象的な目の表情や、クールかつチャーミングなアクション、口元にハートのマークが現れるシーンなど、見どころ満載のCMが完成した。

撮影で苦労した点について菅田は「『フォンダン』って3回言っただけなんですけど、セットもやることもすごくシンプルなだけに、その3回のセリフを、どういう『フォンダン』にすれば、みんなの頭の中に『フォンダン』が残るのか、監督とニュアンスをいろいろ相談しながら撮影しました」と語り「そこが難しくもあり、楽しかったポイントですかね」と振り返る。

また、これまでの年末年始で特に印象に残っている年を聞かれ「紅白歌合戦に出場させていただいた2019年ですね」と一昨年を挙げ「(紅白歌合戦が)終わった後、何とも意味の分からない高揚感があって、そのまま事務所の方たちみんなで夜通し打ち上げをして、夜にまた友達と合流して初詣に行って、帰るみたいな初めて経験するような年末年始でした」と語った。