おぎやはぎの小木博明と矢作兼が、24日深夜に放送されたTBSラジオ『おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木曜 25:00~)で、『M-1グランプリ2020』について語った。

矢作兼(左)と小木博明

矢作が「好みでいったらやっぱりニューヨークだね」と言うと、小木も「やっぱり思いました? ニューヨークは」と同調。

そして、矢作が「ニューヨークがやっぱり“裏の優勝”ですね」、小木が「この『メガネびいき』的にはね」とそれぞれ述べた。

また、矢作は「『ニューヨークはコントはもうすごい面白い。ただ、漫才はつまんない』ってずっと本人たちには注意してきたわけよ。『いい加減にしてくれ。がっかりさせないでくれ。まさか優勝を狙っているのか』っていうことを言い続けてきて。それで今年見て、俺たちが何の文句も言えない最高に面白い漫才をやってくれたニューヨーク。ありがとう。 ニューヨークのネタ、最高だった」と褒めた。

さらに、「俺たちなんか、もう全部好みだからさ。俺ら、審査とかはできないから。もう好き嫌いだから。まあニューヨークだな。ニューヨークは順番だな。8番目か9番目か10番目ぐらいでやってたら、上位3組には残っているな。かと言って、その上位3組もみんなすごいウケてるし、面白いから難しいけど。まあ好みはね、ニューヨークかな」と私見を述べた矢作。

小木も「そう。好みは完全にニューヨーク。ちょっと今までの中で1番よかった気がするよ、ニューヨークの漫才でね。不思議だな。あれでそんな点が伸びない、5位っていうのも」と話していた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。