JR東日本秋田支社は、五能線と男鹿線で引退が近づくキハ40・48形に、社員がデザインを施したオリジナルヘッドマークを装着し、運行すると発表した。五能線では12月26日、男鹿線では1月30日から装着して運行予定となっている。

  • 五能線のオリジナルヘッドマークのイメージ(JR東日本秋田支社提供)

  • 男鹿線キハ40・48形ありがとうヘッドマークのイメージ(JR東日本秋田支社提供)

五能線では、12月12日からGV-E400系が順次導入され、これにともない現在運行しているキハ40・48形が順次引退。今回は、「ありがとう『キハ40・48形』」第3弾として、第1弾のオリジナル行先票、第2弾のオリジナルステッカーに続き、五能線に乗務する社員がデザインしたオリジナルヘッドマークを装着した列車を運行する。12月26日から当面実施予定とされている。

男鹿線では、EV-E801系の導入にともない引退の近づくキハ40・48形(キハ40-2088・2089の2両)に、社員がデザインを施した「男鹿線キハ40・48形ありがとうヘッドマーク」を取り付ける。1月30日から当面運行予定とされている。