テレビ朝日系ドラマ『相棒season19』(毎週水曜 21:00~)のスピンオフ作品『杉下右京はここにいる』と『冠城亘はここにいる』が、25日(12:00~)から動画配信プラットフォーム「TELASA」で独占配信されることが16日、明らかになった。

  • 左から篠原ゆき子、川原和久、山中崇史、反町隆史、水谷豊=テレビ朝日提供

同作には、杉下右京を演じる水谷豊、冠城亘を演じる反町隆史も登場し、『相棒』シリーズの生みの親でもある輿水泰弘氏が脚本を手掛ける。

『杉下右京はここにいる』のストーリーは、捜査一課に戻ってきた伊丹憲一(川原和久)、芹沢慶二(山中崇史)、出雲麗音(篠原ゆき子)が右京にまつわる“あるウワサ”について話し始める。それは以前「特命係」にいた亀山薫(寺脇康文)、そして右京とは浅からぬ因縁があった警察庁長官官房室長・小野田公顕(岸部一徳)に関するものだった。部屋の奥から会話を聞いていた右京は、そのあまりに衝撃的な内容に…というもの。

『冠城亘はここにいる』は、小出茉梨(森口瑤子)が営む「特命係」行きつけの小料理屋「こてまり」に、初めて組織犯罪対策第五課長・角田六郎(山西惇)がやってくる。まもなく店に来るという冠城を驚かそうと思いつく角田だったが、実は亘はすでに店の奥にいて…。さらに、そこに思いがけず右京が現れるという内容となっている。

  • 左から水谷豊、山西惇、反町隆史、森口瑤子=同

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