V6の坂本昌行、長野博、井ノ原快彦が、12日に放送されたラジオ番組『V6 Next Generation』(JFN系/毎週土曜21:00~21:55)で、メンバー全員が40代になった心境を語った。

年長組の坂本、長野、井ノ原からなるユニット・20th Century(通称:トニセン)、年少組の森田剛、三宅健、岡田准一からなるユニット・Coming Century(通称:カミセン)で構成されているV6。メンバーの平均年齢が約43.8歳になり、リーダーで最年長の坂本は、「V6も全員40代。(最年少の)岡田くんも40歳になって、初老を迎えたっていう」としみじみ。

一方の井ノ原は、先月、40歳になったばかりの岡田が、「俺も40歳だからさ……」と言ってくるのが気になっているようで、「俺が40代だと思ってないのかな? 俺が40代なの、あいつ知らないのかな?」と苦笑い。坂本も、「そうね。『V6もずいぶん大人になってきたからさ』って、下が言うんだけど、俺ずいぶん前から大人なんだけど……」とつぶやいていた。

今年、デビュー25周年を迎え、全員が40代ながらも現役アイドルとして活躍しているV6だが、坂本は、「カミセンが良い意味で、イメージ的に年を取らないんだよね。“V6のカミセン=若い”ってなってるから」と分析。長野が、「カミセンがゴルフやってるのと、俺たちがゴルフやってるのとイメージが違うもんね」と同調すると、「健に昔言われたもん。ゴルフやってるとき、『もっと若い趣味持ちなよ。おじさんみたいなことやってさ』って」というエピソードを明かしていた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。