最初は軽い気持ちで手を出しただけだったのに、気付けばどっぷりとハマってしまった……。

蔓延する違法薬物や危険ドラッグの常習者は、得てしてひょんなキッカケから後戻りのできない状況へと陥り、生活の地盤や積み上げてきた信頼を失っていきます。

最近、Twitterでも似たような境遇の男性が見つかって大きな話題となっています。ただし、こちらはまったく違法性や危険性はないのですが……。

「友人がやっているから」「一度吸うだけだから大丈夫」そんな軽い好奇心が始まりです。吸ってる時は嫌な事を忘れられました。「いつでもやめれる」そう言い回数を重ねていき、のちに吸っていない時もその事を考え、生活が支配されました。もう私は自分の意思ではやめることが出来ません。誰か助けて。 (@nekomarusuisan7より引用)

  • 吸っていたのは……

  • 猫のお腹……!!!

ツイート主のねこまるすいさん(@nekomarusuisan7)さんが「友人がやっているから」「一度吸うだけだから大丈夫」という軽い気持ちで吸引したのは、違法薬物でも危険ドラッグでもなく、なんともキュートな猫のお腹。

薬物でないことにホッと胸を撫で下ろしますが、その中毒性は生活に支障を来すほどだと報告しています。

このねこまるすいさんさんの"告白"に対して、続々と集まる共感の声の多さにも注目が集まっています。一例を挙げると…

「私も依存症です。仕事中も早く吸いたくて吸いたくてそわそわしています」

「ペットショップよりも罪悪感なしで良いブツを遠慮無しに吸える場所が有りますぜ。保護猫(犬)カフェってヤツですよ」 「うちの子たちは小学校低学年で手を出しました、この子たちの将来が心配です」

「素晴らしい毛の密度ですね……吸い甲斐が有りそうで思わずふぁぼしてしまいました……」

「わかります……やらないと気が済みません……」

愛猫家でない人間にとってその魅力は想像がつきかねますが、「みんなやっているなら、私も一度くらい……」と手を出してしまえば後戻りは難しそう。皆さんも、猫の底知れない愛くるしさにはくれぐれもご注意を。