女優の橋本環奈と広瀬すずが、30日にビデオリサーチが発表した2020年の「年間タレント別テレビCM起用社数」(関東地区)で、1位に輝いた。
橋本は昨年の14社、広瀬は昨年の13社から大きく起用社数を伸ばし、同数の20社に。橋本は「NTTドコモ」「C4games」「東宝」などのCMに、広瀬は「グラクソ・スミスクライン」「資生堂」「ロッテ」などのCMに出演した。3位は伊藤健太郎で、「ジョンソン&ジョンソン」「けんゆう会」など18社。
また、「タレント別テレビCM出稿量(秒数)」の1位には「コーワ キューピーコーワシリーズ」「楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT」などに出演する女優の米倉涼子が25万4,445秒で1位となり、昨年の11位からランクアップ。2位に橋本環奈、3位に田中圭がランクインしている。
なお、今回の発表は今年1月1日から11月22日までを集計対象としたもの。12月31日までを対象とした年間順位の確定版については、2021年2月に発表される予定となっている。