俳優の玉木宏が主演する読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『極主夫道』(毎週日曜22:30~)の第7話が、きょう22日に放送される。

  • 玉城ティナ(左)と玉木宏=読売テレビ提供

今回は龍(玉木)がアルバイトを始める。掃除中に美久(川口春奈)が大好きなアニメ“ネオポリスガール”のフィギュアを壊してしまったため、お金を稼いで新しいフィギュアを買おうというのだ。しかし、龍に接客などできるのか…。

撮影が行われたのは、ゆかり(玉城ティナ)の勤めるレトロな雰囲気たっぷりの喫茶店。龍のネームプレートもつけたカフェエプロン姿に、玉城は「やったー、おそろいだ♪」とうれしそうだ。

撮影が始まると、元極道のバイト初心者の龍に。シノギ(=仕事)とあって、「かしこまりました!」「いらっしゃいませ!」と、いちいち気合入りまくりの接客で、元舎弟・雅(志尊淳)の度肝をも抜き、見守るスタッフ一同の笑いを生んでいた。

一連のシーンの山場となるのが、ラテアート。心地よいコーヒーの香りが立ち込める中、監修の人の動きを注意深く見つめる龍。何度か自分でやってみたことでコツをつかんだのか、本番は見事な手さばきでラテアートを完成させていた。