毎年恒例「フジテレビ女性アナウンサーカレンダー」の第8弾となる2021年版が、6日に発売された。宮澤智アナを筆頭に永島優美アナ、宮司愛海アナら総勢17人の女性アナウンサーが華やかに1年を彩る。

『フジテレビ女性アナウンサーカレンダー2021~Welcome to Fujitelevision~』(扶桑社 2300円・税別) 撮影:横山翔平(t.cube)

今年のテーマは「フジテレビへようこそ」。社屋を中心にオールフジテレビで撮影され、アナウンサーたちにとって慣れ親しんだ仕事場が舞台に。自然でリラックスした表情満載の一冊に仕上がった。

制作は三上真奈アナが統括、杉原千尋アナが衣装担当に挑戦し、スタイリングやメイクに至るまで愛情たっぷりにプロデュース。意欲作であることが伝わるコメントも到着した。

■三上真奈アナ
フジテレビにはスタジオ以外にこんな場所があるんだ! と色々な発見をしてもらえるとうれしいです。プロデューサー初挑戦でしたが、衣装担当の杉原千尋アナウンサーや、皆さんに助けてもらい、すてきなカレンダーに仕上がりました。

こういう大変な時期だからこそ温かみのあるカレンダーにしたいと思い、それぞれのアナウンサーから直筆のメッセージをもらい掲載しています。カレンダーをめくる度に、言葉のぬくもりを感じていただき、みなさんと毎日の大切な時間を一緒に刻めたら幸せに思います。

■永島優美アナ
全編社屋撮影と聞き“これは逆に斬新!”と思いました。1月を担当しましたが、撮影場所のエントランス・オブジェは、フジテレビの昔のロゴ“8”をあしらったデザインで、まさに“フジテレビへようこそ!”な一枚に仕上がりました。

毎朝『めざましテレビ』の最後に心を込めてお伝えしている大切なメッセージを書きました。今は“今日も良い一日をお過ごし下さい”とごあいさつすることしかできませんが、いつかまた、元気にお見送りできますようにという願いを込めています。

■宮司愛海アナ
社内にある本屋さんで撮影をしたのですが、いつも通う馴染みの場所が、見事にカレンダーの舞台に変身していました! また、今回は『S-PARK』でも一緒に仕事をしている後輩、鈴木唯アナウンサーとコンビを組みましたが、息はぴったりだったと思います(笑)。お互い何冊か本を持っているのですが、写真映えする色合いやちょうど良い冊数など、試行錯誤しながら楽しく撮影することができました。

去年は“お台場”そして今年は“フジテレビ”が舞台です。社内で働く人以外はなかなか見る機会のない場所も多くあります!こんな場所で私たちアナウンサーが働いているんだなぁと身近に感じていただけたらうれしいです。

■表紙出演アナウンサー
宮澤智、内田嶺衣奈、三上真奈、永島優美、小澤陽子、新美有加、宮司愛海、鈴木唯、 堤礼実、永尾亜子、海老原優香、久慈暁子、井上清華、杉原千尋、藤本万梨乃、佐久間みなみ、渡邊渚(※入社年度順)

  • 三上真奈アナウンサー

  • 杉原千尋アナウンサー