• 「2時プロジェクト」を担当する(左から)久慈暁子アナ、藤本万梨乃アナ、永尾亜子アナ、佐久間みなみアナ、杉原千尋アナ (C)フジテレビ

新コーナーとしては、バラエティ色の強い「2時プロジェクト~気になっているのは私だけ?~」を設置。若手女性アナの面々が、坂上ら“おじさん”たちに世の中の女性が興味を持つ話題をプレゼンしていく企画で、「女性アナに『今はこうなんですよ!』と言われた坂上さんが『○○さんには言われたくないよ!』と返して、スタジオのみんながにぎやかにトークしていくイメージを考えていて、ファミリー感が出せていければと思っています」と構想を語る。演出を担当するのは、『トリビアの泉』『さまぁ~ずの神ギ問』など、バラエティ番組を制作してきた塩谷亮氏だ。

さらに、年に一度、坂上とサンドウィッチマンが、東日本大震災の被災地を訪れる特別企画「坂上忍の東北お手伝い旅」は、今後も継続していく予定。「坂上さんと話をして、ロケものはどんどんやっていこうと思っています」といい、根強いファンが多い番組初期の名物企画「サンドウィッチマンの日本全国地引き網クッキング」についても、「見ていただけるソフトだと思っています」と、再登場に含みをもたせた。

■開始当初からのコンセプト「もっと生かす」

一方、情報番組のチームが主体になることによって、独自取材と機動力を生かした中継を強化。「松居一代の母」「逮捕直前の宮崎文夫被告」への直撃など、独特の着眼点を見せてきた『グッディ!』だが、「みなさんが知らない側面を取材して、今まで語ったことのない人がそれを見たときに、どんな化学反応が起きるのか。そこが、私も一番楽しみにしているところなので、独自の取材をかけて、新しい方にもたくさん出演していただきたいと思います」と鼻息が荒い。

コロナによってリモート環境が発達し、「今まで、例えばイギリスの取材をするには、現地でカメラを出して映像を伝送してもらって…と莫大な費用と時間がかかっていましたが、現在は視聴者の方にSkypeやZoomの画質を許容いただけるようになって、情報と映像がすぐに入手できるようになりました」と、ここに来て取材手法が一気に広がっているのも強みだ。

ほかにも、従来の『バイキング』はモニターを使って解説をしてきたが、今後はスタジオにボードを置くなど、「情報の“出し方”も変えていく形になると思います」と予告。“バイキング”のタイトルの由来である「笑いも情報も取り放題」のコンセプトを、「今後ももっと生かしてやっていきたいと思います」と意欲を示した。