俳優の高橋克典が主演するテレビ朝日系スペシャルドラマ『庶務行員・多加賀主水』第5弾(24日 20:00~)の放送に先がけて22日、配信イベントが開催された。

  • 左から三吉彩花、高橋克典、夏菜 -テレビ朝日提供

今回は高橋のほか、夏菜と三吉彩花も参加。“私の周りの成敗してもらいたい人”というお題のトークコーナーを展開した。

高橋はチーズケーキ専門店に出かけた際、ソーシャルディスタンスを保って並んでいたところ、後からやって来た男性に横入りされてしまったエピソードを挙げ、「息子と2人、超ワクワクしていてどうしても食べたかったので…その人は成敗してもらいたいなと思いましたね(笑)」とジョーク交じりに明かした。夏菜は「余計なひと言を言う人」、三吉は「直前でドタキャンする人」とそれぞれ答えた。

また、夏菜は先日、自身のインスタグラムにドラマ内でのチャイナドレス姿をアップしたところ、反響が大きくネットニュースにも取り上げられたとのこと。「彩花ちゃんが撮ってくれた写真が、“かわいい!”ってネットニュースになったんです…ありがとう!」と感謝した。

さらに、視聴者から寄せられた質問に答えるコーナーで、高橋と共演した感想を聞かれた夏菜は「このシリーズの現場は、私にとって“ホーム”の感覚。克典さんにはしゃべりたいことをなんでもしゃべってしまうし、相談したいことはぜんぶ相談しちゃう。いつも温かく接してくださって、ありがたいです」と、こちらにも感謝する。

三吉も「私が現場で違和感を覚えたことも、克典さんが先頭に立っていろいろな方に話してくださったり、共有してくださったりして、ついていきたくなるお父さんみたいな方でした」と話した。

一方の高橋は「夏菜さんは彼女のデビュー直後から度々ご一緒させていただいているので、もはや“姪っ子”みたいな感覚。すごく楽しい子で、現場をいつも明るくしてくれます。三吉さんは初共演のときはまだ小学生でしたが、いろいろな現場に合わせていろいろなお芝居ができる順応性の高さに驚きました」と称賛だ。

イベントの最後には、視聴者からのリクエストに応じて3人がポーズを決める“スクショタイム”もあり、3人はそれぞれ決めポーズ。

そして、高橋は「みんなで力を出し合い、安心して見ていただける、王道の2時間ドラマに仕上がったと思います。第5弾は病院が舞台に描かれていて、医療従事者の方々へのリスペクトと感謝の気持ちを込めた作品でもあります。ぜひご家庭で、和やかに見ていただけたら」とドラマをPRした。

この模様は番組放送終了後まで、テレビ朝日公式LINE・YouTubテレビ朝日チャンネル・TELASAで、アーカイブ公開されている。