TBSでは26日、8時間にわたってお笑い特番『お笑いの日2020』(14:00~21:54)を生放送。ダウンタウンが総合MCを務めるこの番組で、2020年入社のTBS新人アナウンサー・齋藤慎太郎(さいとう・しんたろう)と野村彩也子(のむら・さやこ)が地上波デビューを果たす。

  • 2020年TBS新人アナウンサー・齋藤慎太郎(左)と野村彩也子

初の番組出演でいきなりダウンタウンと共演することになった2人。齋藤は「ダウンタウンさんがいらっしゃると伺ったときから緊張しています。思ったより進行させていただく部分が多く、内容を聞いてさらに緊張感が高まりました。今まで以上にバラエティを研究して、ミスしないように頑張ります」と話し、野村は「初めての生放送で、ダウンタウンさんとご一緒させていただけるだけでなく、進行の大役までいただいて驚いています。まったく未知の領域ですが緊張にとらわれ過ぎず、楽しく臨みたいと思います」とそれぞれ意気込みを述べた。

齋藤アナは、神奈川県出身、出身大学は立教大学。趣味はサッカー・ウエイトトレーニング・サーフィン・アクション映画鑑賞。「小学校1年から大学4年までサッカーを続けていました。中学3年から高校3年まで横浜F・マリノスの下部組織に所属していました。今はサッカーから筋トレにシフトして週4日は鍛えています(笑)。これからは伝える側としてサッカーを盛り上げられたらと思っています」

野村アナは、東京都出身、出身大学は慶應義塾大学。趣味は旅行・韓流ドラマ・スポーツ観戦・ゴルフ(初心者)・ボクササイズ・ヨガ・クラシックバレエ。「4歳で狂言の初舞台を踏んで、クラシックバレエを10年間習っていました。大学に入ってからは短期留学したりと好奇心は旺盛です。これからは話すこと伝えることをもっと勉強して、正しい情報とお茶の間に笑顔をお届けしたいです」

『お笑いの日2020』では、音ネタ芸人たちが笑いと音楽を融合させたネタを繰り出す『音ネタFES』や、ベストな芸人がベストワンなネタを披露する『ザ・ベストワン』、そして今年のコント日本一を決める『キングオブコント2020』を放送。さらに、山本里菜TBSアナウンサーと新人アナウンサー2人が進行役で出演する『ベスト・オブ・ザ・ドリームマッチ』も放送する。

『ベスト・オブ・ザ・ドリームマッチ』は、芸人たちをシャッフルして新コンビを結成し新ネタを披露する『史上空前!! 笑いの祭典ザ・ドリームマッチ』のこれまでの放送から、今勢いに乗っている第7世代の芸人たちが衝撃を受けたというネタをピックアップ。ダウンタウンとさまぁ~ずに当時を振り返ってもらいつつ、第7世代の芸人から忖度ナシの生質問をぶつける。

今やお笑い界で伝説となっている「浜田(ダウンタウン)&田村淳(ロンドンブーツ1号2号)のコント」(2006年)や、「大竹(さまぁ~ず)&小杉(ブラックマヨネーズ)のコント」(2009年)、「三村(さまぁ~ず)&田中(ココリコ)のコント」(2005年)、さらに「松本(ダウンタウン)とトシ(タカアンドトシ)の漫才」(2007年)など、当時大きな反響があったネタを『お笑いの日2020』で再びお届け。スタジオトークを新人アナウンサーの2人は仕切ることができるのか。

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