日本テレビ系スペシャルドラマ『東京タラレバ娘2020』の放送が、10月7日(21:00~)に決定。新キャストに、松下洸平、渡辺大知の出演が発表された。

  • 松下洸平(左)と渡辺大知=日本テレビ提供

松下は、倫子(吉高由里子)の恋人・朝倉理一。渡辺は、香(榮倉奈々)の夫・平沢ゆうを演じる。

松下は「あまり詳しくは言えないんですが、タラレバ史上に残る役を頂いたと思い、振り切って演じました。『東京タラレバ娘2020』は、本当に盛りだくさんな内容で、とっても楽しく、そして少しホロっと心が温かくなるような、とっても素敵なストーリーになっておりますので、ぜひ皆さんご覧ください」とコメント。

渡辺は「榮倉奈々さんとのシーンがほとんどだったんですが、吉高さんと大島さんのお2人と話すシーンもありまして。タラレバの一員にしてもらえた気がしてとってもうれしかったです。ずっと見ていた居酒屋『呑んべえ』の中に入れて、ファンとしても感動しました。相変わらず悩んだりへこんだりしながらも、たくましく前を向いているタラレバ娘の3人に、僕は元気をもらいました。参加できてうれしかったです。ぜひ楽しみにしててください!」と呼びかけている。

物語のあらすじは、以下のとおり。

「あのとき、あーだったら」「もっと、こーしてれば」とタラレバばかり言いながら、恋に仕事に悪戦苦闘したあの日々から3年。タラレバ娘たちが帰ってきた。
33歳になった倫子、香、小雪(大島優子)の3人。香は一足早く結婚し人妻になり、小雪は夢だった自分の店の開店準備を進め、そして倫子もついに、恋人・朝倉との結婚へと向かおうとしていた。
でも、人生そんなに簡単ではない。結婚に浮かれる倫子の前に、俳優としてアメリカへ渡っていたKEY(坂口健太郎)が現れる。そして、香と小雪にも、思いがけない問題が起きて――。
果たして彼女たちは、今度こそ本当の幸せをつかみ取ることができるのか…。