テレビ東京は、きょう22日に『～モフモフ好きの楽園～どうぶつのキモチがわかる森』(18:30～20:54)を放送する。

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    ブラックマヨネーズ

イヌ、ネコ、ウサギ、サル、クマ、ヒヨコ、レッサーパンダ、ミーアキャット...ひたすら可愛いどうぶつ、通称“モフモフ”。同番組はそんなモフモフが大好きだという芸能人たちが集結し、世界中から集めた悶絶必至の激カワ映像から「どうぶつのキモチ」を想像し、即興で吹き替えを行う、どうぶつ映像バラエティ。22日18時半からは日本テレビ系列の大型特番『24時間テレビ』があり、その裏番組となる。

ブラックマヨネーズ(小杉竜一、吉田敬)がMCを務め、ゲストに宇垣美里、ハライチ(岩井勇気、澤部佑)、小島瑠璃子が出演。モフ好き代表の吉田に対し、そんなにモフ好きではないという小杉という構図で、出演者たちがVTRを見ながら即興でどうぶつたちのキモチを代弁し、その内容が“スッキリした”か“モヤモヤ”したかを小杉がジャッジする。

このほど行われた収録では、子トラに乳を与えるブタや、鳥を抱きしめる犬など可愛い映像のオンパレードに、「可愛い～!」「癒される～!」「幸せ～!」との声が続出。その一方で、突然ふってくる吹き替え指名に必至で挑戦する出演者たちに、小杉からは辛口ジャッジが連発し、吉田が「モフモフに嫉妬してるんじゃないか」とつっこむ一幕も。しかし、そんな小杉にも、ついに吹き替え指名の瞬間がくる。可愛い映像はもちろん、小島が「脳が溶けちゃった...何も残ってない」、澤部が「VTR中に糸が切れた」と語るほど全員がヘトヘトになりながら繰り出した渾身の吹き替えが注目となっている。

この他にも、かつて一世を風靡したスターどうぶつの現在を調査。さらに、レベルの違うモフ好きを取材した「やり過ぎモフ伝説」「名曲×モフモフSPコラボ」など見どころ満載の内容となっている。

ブラックマヨネーズ コメント

・収録の感想は?

小杉:モフの癒しと出演メンバーたちの気持ちが乗っかった、すごい化学反応起こした番組だと思います。僕はあまりモフ好きではないという立場で見たんですけど、そんな人間にも刺さりましたね、だいぶ。モフの良さと、モフを愛する人間の熱さも伝わりました。
吉田:動物出てる番組けっこう見るんですけど、見たことない映像ばっかりで新鮮でしたね。ありがたかったです。

・どんなところが印象に残りましたか?

小杉:モフの気持ちを代弁するっていうシーンが所々あるんですけど、その時のみんな...死にそうな顔してましたね。甲乙つけがたいくらい、みんなヘトヘトになってました。全員がかなり飛ばしてましたから。元アナウンサーさん、タレントさん、芸人という垣根を超えた、動物というか...もがきを見させていただきました。動物としても生きてるんだなっていう...。そのへんも踏まえて、決して事前に用意したわけじゃない、その場で考えて喋っているみんなのソウルを見てほしいですね。
吉田:それがなかったら、あーかわいいなとか、そこだけに意識集中して見れたんですけど...あるにしても多かったですね。
小杉:なのでみなさん、モフの映像けっこう忘れるんですね。いつくるかと思いながら映像見て、自分のコメント終わった瞬間、「はぁ～」ってなってるから。「あー終わった」で感想終わってるんです。だから、振り返ったときに印象に残った映像が出てこないんですけど。
吉田:特に前後のはもう...記憶から飛んでますよね。当分俺じゃないやろなって時のは覚えてるんですけど、その予想も難しいし。でも、かしこい動物多いなってのは覚えてますね。犬と猫で助け合うとか...。あと、トラが! ブタのお母さんのお乳を飲んでるっていうね。トラからしたらブタって、ごちそうじゃないですか。でも、そんなんを超えた信頼関係というか...しかもその母ブタ、でかかった! あれ、メガ豚いう特殊なやつちゃうの? 月刊ムーとかに乗りそうなくらいでかかったもん。

・番組の見どころ、視聴者へのメッセージ

小杉:今まで見たことのないようなかわいいモフの映像や、いろんなタレントさんが気持ちを代弁したコメントなど、何倍も楽しめる番組になっていますので、ぜひご覧ください!
吉田:宇垣さんの意外な一面とかね。
小杉:あっ! そうですね。
吉田:宇垣さんがどういう女性かわかってもらえると思います(笑)。あと、澤部がめちゃくちゃがんばってます。小杉:鉄腕ぶりを見てもらいたいと思います。

松澤啓プロデューサー コメント

ブラックマヨネーズと、可愛いモフモフどうぶつたち。あまり見ない組み合わせに思われるかもしれませんが、その相性は抜群でした。特に、モフ好きの吉田さんと、そこまでモフ好きではない小杉さんとの切れ味鋭い掛け合いは必見です。もちろんゲストの皆さんの奮闘ぶりにもご注目ください!モフモフが好きな方も、「そんなに興味がないかな」という方も、皆が楽しめるどうぶつ番組になっておりますので、ぜひ最後までご覧いただけたらと思います。

(C)テレビ東京