ユニアデックスは8月18日、テレワーク環境の導入や整備を検討する企業・団体を継続して支援するため、6カ月間の「テレワークパッケージ」を無償で提供開始すると発表した。提供対象は、従業員数300名以上の企業や団体の情報システム担当者。

同社が無償提供する「テレワークパッケージ」は、どこにいてもセキュアに企業ネットワークを利用することが可能なクラウド型ネットワークサービス「Wrap」と初期設定済みのPCをセットで提供し、利用者はすぐにテレワークを開始することができる。

  • 「テレワークパッケージ」の仕組み

また、PCの運用管理業務はライフサイクル全般にわたってユニアデックスが代行し、故障時にはサポートサービスによりPCを交換でき、不明点はヘルプデスクが解決する。管理部門は運用負荷と運用管理コストを低減でき、本来の業務に専念することが可能だ。

無償提供の申込期間は、2020年8月18日から2020年9月30日まで。