映画『青くて痛くて脆い』(8月28日公開)の公開直前イベントが16日に都内で行われ、吉沢亮と杉咲花が登場した。

  • 左から吉沢亮、杉咲花

    左から吉沢亮、杉咲花

同作はデビュー作『君の膵臓をたべたい』が大ヒットした小説家・住野よるの同名小説の実写化作。人付き合いが苦手な大学生・田端楓(吉沢)と、空気の読めない発言ばかりで周囲から浮きまくっている秋好寿乃(杉咲)は、「世界を変える」という大それた目標を掲げる秘密結社サークル「モアイ」を作るが、秋好は“この世界”からいなくなってしまう。社会人とのコネ作りや企業への媚売りを目的とした意識高い系就活サークルに成り下がったモアイで、楓は秋好が叶えたかった夢を取り戻すために親友や後輩と手を組み「モアイ奪還計画」を企む。

新型コロナウイルスの感染防止対策のため、2人の間にはアクリル板が立てられていたが、向かいあってエール交換を行うことに。吉沢は「何これ〜!? こういう感じのノリって他の舞台挨拶で見たことあったけど、初めてやるんですよ。怖いね」と動揺した様子を見せる。

吉沢は「花ちゃん、花ちゃん、花ちゃん」と声を野太くして話しかけるが、「いやでもほんとに……」と急に普通のトーンで話し出し、周囲を笑わせる。「撮影からプロモーションにかけて1年くらいご一緒させていただいてまして、日々忙しかったりなかなか大変な時期もあったんですけど、花ちゃんが現場で笑っていてくれるのが何よりも救いでした。その笑顔に助けられて今日まで頑張ってきました」と振り返った吉沢。

さらに吉沢は「これからは朝ドラのヒロインがあったり、もっともっと大変な日々が続くと思うんですけど、あなたの笑顔に周りのみんなが救われてますから、その笑顔を絶やすことなく、今まで通り素敵な花ちゃんでいてください。今までありがとうございました」と語り、杉咲から「今日で終わりみたいな……」とつっこまれる。吉沢は体を震わせ「ヒ〜!! こういうのいやですね!」と奇声をあげていた。

一方、杉咲は吉沢と見つめ合い「はははは!」と笑いが止まらなくなってしまった様子。気を取り直し「吉沢さんのさりげない優しい気遣いにすごく救われて。プロモーションとか特に伝えるのが下手で、うまく言えないなって反省することもあったんですけど、そんな時に吉沢さんがさりげなく意見を言ってくださったりして、優しいなと感じることがすごいあった」と感謝する。杉咲は「本当にずっとお忙しいと思うんですけど、お会いするたび疲れた姿も見せずにいつも変わらない、優しい面白い吉沢さんでいてくださって、自分も頑張らなきゃと思わせてもらってます。大変な日々が続くと思うけど、体に気をつけて頑張ってください」と吉沢にエールを送り、2人は照れながらもお辞儀しあっていた。