俳優の堺雅人が主演を務めるTBS日曜劇場『半沢直樹』(毎週日曜21:00~)の第3話が、きょう2日に放送される。今回、今年1月に放送されたスピンオフドラマ『半沢直樹イヤー記念・エピソードゼロ~狙われた半沢直樹のパスワード~』で主人公の敏腕プログラマー・高坂圭を演じた吉沢亮が登場する。

  • 『半沢直樹』第3話の場面写真

電脳の買収相手であるスパイラルとのアドバイザー契約を正式に結び、親会社・東京中央銀行と全面戦争へと突入した半沢(堺雅人)。銀行の卑劣な買収計画からスパイラルを守ることには成功したが、依然ピンチであることに変わりはなかった。そこで半沢が次の手として瀬名(尾上松也)に提案したのはなんと「逆買収」だった。

だが、そんなある日、突然、セントラル証券に証券取引等監視委員会が立ち入り検査にやってくる。半沢の目の前に現れたのは、黒崎駿一(片岡愛之助)だった。黒崎が一体なぜ? 黒崎のターゲットはいったい何なのか? さらに、タイミング良く検査のことがニュースで報じられ、半沢は裏で伊佐山(市川猿之助)だけでなく、三笠副頭取(古田新太)が糸を引いているのではないかと推測する。

一方、パソコンからゴミ箱の中まで徹底的に検査を進める黒崎は、ついにクラウド上の隠しファイルに迫ろうとしていた。 もし、半沢たちが水面下で進めている逆買収の計画が見つかってしまうと、すべてが水の泡と化す。半沢から連絡を受けた瀬名は、すぐさま高坂(吉沢亮)に指示し、データを消去しよう試みるが―。果たして半沢はこの危機を乗り切ることが出来るのか?

予告映像では、吉沢演じる高坂が「全力を尽くすことを約束します」とパソコンに向かう姿が映されている。

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