MMDLaboは7月22日、「2020年7月スマートフォン決済(QRコード)利用動向調査」の結果を発表した。調査は6月26日～29日、18～69歳の男女4万5,000名を対象にインターネットで行われた。
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普段の支払方法
はじめに、普段の支払方法を尋ねたところ、「現金」(90.2%)や「クレジットカード」(73.4%)という人が多く、「スマホ決済(タッチ式、QRコード式含む)」(37.8%)はそれに次ぐ３番手という結果に。
QRコード決済の認知・利用状況を聞いたところ、「現在利用している」(34.3%)、「だいたいどんなものかわかるが、利用したことはない」(20.4%)、「QRコード決済と言う言葉は聞いたことがあるが、サービス名称・内容はよく知らない」(16.6%)など、その認知度は93.3%、内容理解は68.6%、現在利用は34.3%であることがわかった。
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最も利用しているQRコード決済
続いて、現在QRコード決済を利用している人に、最も利用しているQRコード決済を教えてもらったところ、1位「PayPay」(48.7%)、2位「楽天ペイ」(15.7%)、3位「d払い」(13.4%)という結果に。
また、利用を検討していると回答した人に対し、最も利用を検討しているサービス名を聞いたところ、同じく、1位「PayPay」(26.5%)、2位「楽天ペイ」(17.3%)、3位「d払い」(12.5%)となり、いずれもPayPayがトップとなった。
