27歳の誕生日を迎えた5月19日にデビュー25周年記念プロジェクトの始動を発表した俳優の神木隆之介が18日、自身初となる公式YouTubeチャンネル「リュウチューブ」を同日に開設することを発表した。

神木隆之介

同チャンネルでは、都内某所に設けた神木の“秘密基地”から、神木本人が関心を持つさまざまなトピックスをテーマに、等身大でナチュラルな姿を届けるコンテンツを配信する。

18日20時に配信される第1回は、本人念願のチャンネル開設ということで、勢いよくスタートするものの、YouTube初心者の神木は「まず、何からすれば・・・」という状態に。そこでチャンネル開設にあたって最低限必要な、“チャンネルアート”というものをスタッフに教えてもらい、神木自らそのデザインを手掛けることにした。しかし、なかなかイメージが固まらずに、いろんな方向へ。悩みに悩みぬいた神木直筆の“チャンネルアート”の出来栄えは? 「こんな事、メディアで言うのは初めてです・・・」という、神木の知られざる一面も明かされる。

さらに、公私ともに親しい同じ事務所の佐藤健からYouTubeチャンネル開設へのお祝いコメントも到着。神木のプライベートを昔からよく知る佐藤は、「今まで隠してきた神木の素の部分を見せるんでしょ? 大幅なプラン変更ですか?」と言いつつも、最後には「アクセル全開で、普段の神木を見せていってほしい」と今後の配信にも期待を寄せる内容のコメントが公開される。

第2回以降の配信も、今まで見せていなかったマニアックな趣味の部分や、さまざまなことに挑戦する企画、そしてファンとのつながりを意識した企画、ゲストを迎える企画など、多岐に渡ったコンテンツを毎週木曜20時配信予定。

さらに、神木隆之介デビュー25周年記念プロジェクトのオリジナルロゴも完成。手掛けたのは、「ロッテ・キシリトール」「明治おいしい牛乳」などのパッケージデザインを担当し、NHK教育テレビ『デザインあ』の総合指導を務めるなど、日本のデザイン界をリードするグラフィックデザイナーの佐藤卓氏。神木とは2013年の雑誌対談をきっかけに親交を深め、今回は25周年のお祝いの気持ちを込めて特別に書き下ろした。ロゴのテーマは神木の名前から生まれた「神が宿る木」とのこと。

佐藤氏は「『神が宿る木』 神木は、神の木。神が宿る木です。この神々しい名前を、優しい印象、そして温かい色を使いマークにしました。根と幹と枝を『神』がつくっていて、そこに葉が茂り これからどんどん大きくなっていくイメージです。そしてよく見ると、幸せを運ぶ小鳥が一羽、とまっています。この小鳥が、神木さんの気持ちを、多くの方に運んでくれます」とコメントを寄せた。