秩父鉄道は6日から、疫病よけにまつわる伝説を持つ妖怪「アマビエ」をモチーフにした入場券「疫病退散! アマビエ入場券」を販売開始する。

  • 「疫病退散! アマビエ入場券」イメージ

  • 「アマビエ」をイメージしたヘッドマークのイメージ

「疫病退散! アマビエ入場券」は、アニメタッチで描かれたアマビエと、アマビエに扮した秩父鉄道キャラクター「パレオくん」を券面に描いたデザイン。羽生駅、熊谷駅、秩父駅の各駅窓口にて、1枚170円で販売する。秩父鉄道通販サイト「ちちてつe-shop」では、3駅分をセットにして販売する。販売期間は12月31日までだが、売り切れ次第、終了となる。

秩父鉄道では、アマビエ入場券と同様のデザインのヘッドマークを掲出した列車も4月23日から運行中。7500系1編成で不定期に運用しており、当面は掲出を続ける。