TBSの安住紳一郎アナウンサーが、17日に放送されたラジオ番組『安住紳一郎の日曜天国』(TBSテレビ/毎週日曜10:00~11:55)で、フリーアナウンサーの有働由美子からのメールを紹介した。

安住紳一郎

この日のメッセージテーマの「捨てられないもの」。安住アナは「3週連続になりました。どういうことなんだろう。フリーキャスターの有働由美子さんからメールが来ています」と切り出し、「有働さん、暇なのかな?」とポツリ。

そして「先週メッセージが読まれたということで、有働さんにも返礼のハガキを出そうと思って。でもいらないかなと思って、『もし必要でしたら住所をお教えいただければ』とメールしたら、リアル住所書いて送ってきましたね(笑)」と明かした。

さらに「安住さんを美化しすぎたハガキの絵に、いよいよ安住さんもお山の大将に祭り上げられているんじゃないかと、老婆心ながら心配申し上げました」とメールを読み上げ、「出ました! みなさん、聞きました? これが同業の甘噛みですよ。ある程度、信頼しあっている仲間とは、まずちょっと技をかけあって、お互いどれぐらいで限界があるのかっていうのをガッとやるわけですよ」と分析した。

そして、「私の捨てられないものは今まで異性からいただいたラブレターや贈り物です。おばあさんになって誰からも振り向かれなくなったときに読み返して、自分の存在を認めてあげたいという長期的セルフケアです。安住氏はかつて付き合った女性からのプレゼントや手紙をどうしていますか?」と読み上げ、安住アナは「有働さんはもうラジオをやるべきでしょうね(笑)。これは声が掛かりますね。日曜日できるんじゃないですか?」と称賛した。

続けて「前、赤江珠緒さんが学生のときに、私に出したラブレターってのがあったでしょ。それを紹介したら軽くファンの方からいろいろお叱りがあったんですけど」と安住アナ。

番組アシスタントの中澤有美子アナから「ラブレターなの? レターでしょ?」と確認されると、「ラブレター的なもの?」「レターでしょ、ええ」と言いつつ、「この自粛期間中に、またサルベージしたら、赤江珠緒さんからの手紙がもう1通出てきました。これ『たまむすび』に呼ばれたときにもっていかなくちゃと思って。嫌がられますよね(笑)」と明かした。