12日放送の日本テレビ系情報番組『スッキリ』(毎週月~金8:00~10:25)で、編集者の箕輪厚介氏、SHOWROOMの前田裕二社長、同局の森圭介アナ、水卜麻美アナが、視聴者から寄せられた悩みや愚痴をもとにオンラインでトークを繰り広げた“スナックスッキリ”の模様を紹介した。
「1カ月在宅勤務すると会社の自粛規制が緩んだとしても戻れる気がしない」という、外出自粛が解かれた後の勤務の悩みに対し、前田氏は、在宅勤務だからこそ“リアル”の価値を感じていると語った。
「今までリアルで行われていた会議の大部分がリモートでいいという話になると思うんですけど、リアルでやらなきゃっていう会議は残っていて、その会議の価値というか、参加しているときのモチベーションは、今までよりも高くなるだろうなって、最近たまにリアルで会議していて思う。それはオンラインがあるから気づくんですよね」とコメント。
箕輪氏が「めちゃめちゃ思う。リアルの価値はむしろ異常に高まるような気がしますよね」と同調すると、前田氏は「そう! 逆にね」と続け、「オンライン会議だと30分で済むところを、移動時間片道30分、会議1時間くらい…すごい時間をかけて来てくれてありがとうということになるというか、オンラインやればやるほど、もともとのリアルの価値が今まで以上に上がるっていう現象が起きている」と語った。