家飲みをする機会が増えた昨今、毎晩色んなお酒を嗜んでいる人も多いはず。筆者は最近、ビールや発泡酒といったビール類をあまり飲んでいなかったのだが、久々に飲んでみた。すると、以前と比べて旨味・コクがあって美味しい商品が増えていることを感じた。その一方、飲みごたえがある分“飲み疲れ”のようなものを感じることもある。もう少し、スッキリして楽な飲み口のビール類はないものか? そこで、新発売される「サントリーブルー」を飲んでみた。
「サントリーブルー」は、サントリーから新ジャンルの新たなブランドとして2020年5月12日に新発売される新商品。ビール類について、ビールのようなうまみ・味わいを楽しみたいという人がいる一方で、よりスッキリとした爽快感がある飲み口で気軽に飲みたいというお客さんの声に応えて誕生したもの。サントリーならではの天然水100%仕込の高品質にこだわりながら、醸造香が特長のエール酵母と、爽快感のある香りが特長のカスケードホップを使用。苦味と甘味のバランスを最適化し、香りによるビール類を飲んだ実感と、スッキリとした飲みやすさの両立を実現しているという。
発売に先駆けて、「サントリーブルー」のレギュラー缶(350ml)を試飲させてもらうことができた。早速ひと口飲んでみると、本当だ!かなり飲み口がスッキリしている。クセがなく、のどごしのよさはピカイチだ。それでいて、しっかりとビール類を飲んでいるという満足感もある。グイグイ飲んでも飽きがこないし、飲み疲れもしない感じだから、食事にもとても合いそうだ。
そこで、自分でおつまみを用意して晩酌することに。「サントリーブルー」のスッキリ爽やかな飲み心地は、油を使った料理にすごく合うのでは? と思い、オリーブオイルでにんにく、ズッキーニ、枝豆、パプリカ、エリンギを炒め、鷹の爪をまぶした「夏野菜のにんにくオリーブ炒め」と「たこの唐揚げ」を作ってみた。
うん、脂っこい料理にもすごく合う。グイグイ飲んでもお腹が膨れる感じもしないので、食事のお供に相性抜群だ。後味がとても良いから、これからの蒸し暑い季節にもピッタリ。アルコール5%のほどよい酔い心地も手伝って、グビッと飲み干してスヤスヤ安眠できそうだ。「サントリーブルー」はレギュラー缶(350ml)とロング缶(500ml)の2種類で2020年5月12日に全国発売される。