トヨタは、スープラを一部改良するとともに、特別仕様車「RZ“Horizon blue edition"」を設定し、10月頃に発売する。なお、RZの外板色マットストリームグレーメタリックについては限定27台、特別仕様車「RZ“Horizon blue edition"」については限定100台の販売となる。

  • スープラ特別仕様車「RZ“Horizon blue edition"」(限定100台)

今回の一部改良では、RZの3.0Lエンジンの出力を285kW(387PS)/5,800rpm(従来型比+14%)に向上させた。さらに、フロント部にブレースを追加しボディ剛性の強化を図るとともに、それに合わせてサスペンションを再チューニングすることでコーナリング中の安定性を高めた。

外板色には台数限定販売のマットストームグレーメタリックを含む、全7色を設定した。限定27台の「RZ(マットストリームグレーメタリック)」は、商談申し込みを4月28日から5月24日までの約1カ月間、Web限定で受け付ける。抽選のうえ、10月頃より販売予定。メーカー希望小売価格(税込)は、776万5,000円(オプション価格35万2,000円を含む)。

  • 外板色に新規採用色のホライズンブルーを特別設定し、マットブラック塗装の19インチ鍛造アルミホイールを特別装備

特別仕様車「RZ“Horizon blue edition"」はRZをベースにブルーをまとわせた特別仕様とし、販売台数は限定100台。外板色に新規採用色のホライズンブルーを特別設定し、マットブラック塗装の19インチ鍛造アルミホイールを特別装備。室内においても、表皮にアルカンターラとブラックの本革を組みあわせたシートを採用した。

  • シート表皮、インストルメントパネルやドアトリム、ステアリングホイールなど随所にブルーステッチを施した

また、シート表皮をはじめ、インストルメントパネルやドアトリム、ステアリングホイールなど、随所にブルーステッチを施しており、ブルーカラーで統一した仕様としている。4月28日よりを取扱い販売店にて注文受付開始し、成約順に100台販売。メーカー希望小売価格(税込)は、741万3,000円。

※沖縄のみ価格が異なる。