Instagramメディア「Petrel(ペトレル)」(企画・運営パスチャー)は4月17日、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、主に10~20代の女性を対象に実施した「おうち時間の過ごし方」に関する調査結果を発表した。調査期間は2020年4月14日~15日、調査対象はPetrelの公式Instagramアカウント「@petrel_jp」のフォロワー(女性93%、男性7%)で、有効回答は設問1:7,849人、同2:762人、同3:219人。

緊急事態宣言後、6割超が「生活に変化あり」

  • 具体的にどのような変化がありましたか?〜ボジティブな回答〜

緊急事態宣言発令から生活に変化はあったか聞くと、過半数の61%が「変化があった」と回答し、「特に変化はない」は39%となった。

具体的には、「料理・家事をするようになった」が24.28%と最も多く、自宅でおしゃれなカフェを再現して楽しむ"おしゃれカフェ"を頻繁にするようになったとの回答もみられた。次に「趣味の時間が増えた」・「自宅で運動をするようになった」・「模様替え・掃除をした」が同率の6.17%と続き、全体の55.64%をポジティブな意見が占めた。

一方、ネガティブな回答では、「生活のリズムが乱れた」が9.84%で最多。以下、「家からでなくなった」が8.14%、「ストレスを抱えるようになった」が7.48%、「仕事・バイトのシフトに変化があった」が6.82%と続き、全体の37.4%がネガティブな回答となった。

この他の回答では、「ビデオ通話の利用増加」が4.07%、「在宅勤務へ変更」が2.89%など、オンライン上でのやり取りがこれまでより増えていることが推察される結果となった。

これからのおうち時間でやりたいことは、「料理・お菓子作り」が30.01%で首位。次いで「自分磨き」が15.06%、「映画鑑賞・読書」が13.69%、「趣味の時間を増やす」が12.78%、「片付け・模様替え」が10.5%となった。