お笑いコンビ・さまぁ~ずの三村マサカズが、13日深夜に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『さまぁ~ず×さまぁ~ず』で、相方・大竹一樹にNintendo Switch用ソフト『あつまれ どうぶつの森』の魅力を熱弁した。

三村マサカズ

さまぁ~ずの三村マサカズ

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、観覧募集を中止している同番組。この日はカフェで収録を行い、互いの近況を語り合った。

その中で自宅での過ごし方の話題になり、三村は「こんな時こそ読書と『どうぶつの森』」「読書と『どうぶつの森』やっていれば、だいたいすぐ夕方6時になる」と“あつ森”中心の生活を送っている様子。

番組後半では、未体験の大竹が実際に『どうぶつの森』をプレイすることに。三村から「どういうイメージ持ってる?」と返答を迫られた大竹は、「街を作っていくというか、自分の家を作っていくみたいな。暮らしていくんでしょ? 成長させていく」と印象を伝え、「その先に何があるの?」と素朴な疑問をぶつけた。

しかし、三村にとっては「出た! それを欲しかった」と想定内。大竹の「例えばロールプレイングゲームだったら、最後のゴールに向かって成長して経験を積んでいくわけじゃない?」と納得がいかない様子に、三村は「大竹さん。日々の暮らしにゴールなんかないでしょ。『どうぶつの森』は“日々の暮らし”なんですよ。ゴールなんてない」と説き伏せ、「大竹さん家にぴったり。争いごともなく、大竹さんも楽しめて息子たちも楽しめる」と購入を勧めた。

そして、コントローラーを持った大竹に、「まず大竹さん、耳をすませてもらっていい?」と語り掛け、「波の音しないですか? これが、『海外行った』みたいな。俺からしてみたらこのゲームをはじめる前の画面で30分過ごせる。このぐらい堪能しないと」と熱弁。「ちなみに自分の島(の名前)は『らむみ島』だから」と誇らしげに語った。

番組ADが5日間開発した「さまぁ~ず島」をプレイした大竹。最初はつまらなそうにしていたが、「足跡がついてる」「イースターはもういいんだよ!」「出たイカ! いいね。釣れるといいね」などと世界観に浸って盛り上がっていた。