エアトリは4月7日、20代以上を対象とした「GW(ゴールデンウィーク)の過ごし方」に関する調査結果を発表した。調査期間は2020年3月29～31日、有効回答は1,221人。
GWの過ごし方、「自宅でゆっくり」が2年連続1位
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今年のGWは何をして過ごす予定ですか?
就業中の人に、今年のGWに合わせて有休を取る予定があるかどうか尋ねると、61.8%が「ない」と回答し、「ある」は17.6%にとどまった。一方、「検討中」は前年の7.7%から20.5%に大幅に増加した。同調査では、「コロナが続くのであればやることがないから仕事をしよう、終息すれば長期のお休みを取ってどこかに行きたいと考えている人が一定数いる」と推測している。
GWが最大何連休か聞くと、暦通りの「5連休」が34.7%と最も多く、66.7%が5連休以上の休みを取ることが判明。他方、「連休はない」という人も13.5%いた。
GWの予定については、「自宅でゆっくり休む、たくさん寝る」が2年連続で1位となり、回答割合は28.8%から35.3%に増えた。以下、2位「自宅で映画・ドラマ・ライブ鑑賞」(18.8％)、3位「国内旅行」(15.7%)、4位「買い物」(15.3%)、5位「読書」(13.0%)と続き、トップ5のうち自宅内で行うものが3つを占めた。一方、昨年2位の「海外旅行」は圏外に落ちる結果となった。
元々GWに入れていた予定から変更はあったかとの問いには、19.7%が「変更した」、11.3%が「変更を検討している」と回答。変更した・変更を検討していると答えた人の多くが旅行・帰省に関するものだったが、中には結婚式を取りやめた、オリンピックのボランティア活動の予定が無くなったという人もみられた。
