キャリアデザインセンターは3月30日、「働く女性たちの貯金事情」をテーマとしたアンケート調査の結果を発表した。調査は1月14日~24日、同社運営の転職サイト「女の転職type会員」758名を対象にインターネットで行われた。
働く女性に対し、家族の収入は含まず、自身の収入での貯金について「この1年間でいくら貯金しましたか?」と質問したところ、全年代において、「10~29万円」と答えた割合が25%弱という結果に。年代別にみると、20代・30代では「10~29万円」が最多回答となったが、40代では「0円」(27%)という人が最も多かった。
また、現在の貯金額を聞いてみると、全年代で「100~499万円」と答えた人が最も多く、全体の31%を占めた。
続いて、貯金残高を増やす方法について聞いたところ、「転職して収入アップを目指す」がダントツの1位に。次いで「副業で収入を増やす」、「節約する生活に変える」、「資産運用する」と続いた。