東京都交通局と京王電鉄は、都営新宿線と京王線の相互直通運転40周年を記念し、「相互直通運転40周年記念乗車券」を発売。東京都交通局は相互直通運転40周年記念の「都営まるごときっぷ」も発売した。

  • 東京都交通局が発売した「相互直通40周年記念乗車券」台紙イメージ

  • 記念「都営まるごときっぷ」イメージ

東京都交通局が発売した「相互直通40周年記念乗車券」は、新宿駅、岩本町駅、東大島駅、本八幡駅を発駅とするD型硬券の片道乗車券4枚組で、A4サイズ2つ折りの台紙が付く。。京王電鉄が発売した「相互直通40周年記念乗車券」は、京王多摩センター駅、南大沢駅、橋本駅、新宿駅を発駅とするD型硬券の片道乗車券4枚組。いずれも1セット1,000円(税込)で発売された。

東京都交通局は記念の「都営まるごときっぷ」も同時発売。相互直通運転開始当時の都営新宿線と京王線の車両をデザインし、大人700円・小児350円で発売された。

都営新宿線と京王線では、3月16日から東京都交通局10-300形1編成、京王電鉄9000系1編成に相互直通40周年記念ヘッドマークとステッカーを掲出して運行中。掲出期間は12月15日までとなっている。