日本テレビ系バラエティ番組『世界まる見え!テレビ特捜部』の30周年を記念した3時間SPが、30日(19:00~21:54)に放送。ビートたけしから、ゲストの明石家さんまに、感謝のクリーム砲が放たれる。

  • (左から)所ジョージ、ビートたけし、明石家さんま=日本テレビ提供

今回は、さんまのほか、荒俣宏、小峠英二(バイきんぐ)、佐々木美玲(日向坂46)、滝沢カレン、田中義剛、出川哲朗、中川翔子、東山紀之、向井理がスタジオに登場。30年の歴史を振り返りながら、番組に貢献した人、活躍した人たちに対し、たけしが感謝状を贈呈する。

また、たけしが毎回その日のゲストを巻き込み大暴れする名物コーナーから、スタッフも冷や冷やのスタジオハプニング映像、そして出川・小峠ドッキリ名場面など、放送30周年の歴史の中で起きた出来事を紹介する。

30年を振り返り、MCの所ジョージは「スタジオに来るのが家の茶の間に帰ってくるような感じですよ。スタジオを途中で変えられちゃったらアタフタしちゃうと思うもん」と話し、たけしは番組の魅力について「オープニングだね。スタッフみんなが集まってあれを作って、それで本番でドッと受けたときにみんなのホッとした顔と、『あー、失敗しなくてよかった』って」と、もはや伝統芸の域に入りつつあるオープニングへの愛を語った。