女優の広瀬すずが、25日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~23:40)にゲスト出演し、ある監督から掛けられた言葉について語った。

広瀬すず

広瀬すず

先週に引き続き、公開中の主演映画『一度死んでみた』の宣伝を兼ねて出演した広瀬。「ウソをつけなさそう」という世間のイメージに対して、自身を客観視しながら「ウソをつけるはつけるんですけど、耐えきれないかもしれない」と推測し、「でも……つきますよ」「お腹いっぱいでも欲が勝ったら」と笑顔を見せ、食へのこだわりをうかがわせた。

ここでTOKIOの松岡昌宏から「自分にウソはつけますか?」と探られると、広瀬は考えながらも「つけます」。「結構つきすぎてて……」と打ち明け、「映画の監督に『何で自分と向き合わないで自分にウソつくの?』とすごい責められたことがあって。泣きました。めちゃくちゃ泣いちゃって。図星だったんだと思いました」と苦い記憶を思い返し、「人を傷つけることはしたくないなと思います」と自らに言い聞かせていた。