お笑いタレントの明石家さんまが、21日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、俳優・木村拓哉と歌手・工藤静香夫妻の長女で、モデル・Koki,の姉・Cocomiのデビューに言及し、CocomiとKoki,との思い出を語った。

明石家さんま

子供の習い事の話題で音楽の話になると、さんまは「やっと昨日、ココちゃんがデビュー。木村君のお嬢さんが」とCocomiのデビューを喜び、「ちっちゃいときから(音楽をやっていた)。だから、曲がいま作れるんやけれど」とコメント。

そして、「『ヴァイオリンうまくなったんですよ』って2人(CocomiとKoki,)で、俺1人の観客で演奏してくれたりしていた。ものすごい贅沢なものを見させていただいている。その女の子2人がもうデビューしたかと思うと…」と感慨深げな様子で、「ちっちゃいときからやっとった。すっごいうまかった」と懐かしそうに語った。

Cocomiは音楽家。3歳でヴァイオリンを、11歳でフルートを始める。N響・神田寛明氏に師事しており、ヴラディミール・アシュケナージ、エマニュエル・パユのマスタークラス修了。2019年、日本奏楽コンクール最高位受賞、管楽器部門1位、フランス近代音楽賞受賞など、コンクール入選歴多数。このたび、『VOGUE JAPAN』2020年5月号(3月28日発売)表紙でデビューを飾ることが発表され、ディオールのビューティー、ファッション、ジュエリー&タイムピーシズのジャパン アンバサダー就任も決定した。