「症候性多発性骨髄腫」で闘病していた漫才師の宮川花子が、12日に放送されたNHK Eテレの番組『すてきにハンドメイド』(毎週木曜21:30~)でテレビ収録復帰を果たした。

  • (左から)娘の宮川さゆみ、宮川花子、『ザ・ノンフィクション』で密着した神林紀行ディレクター=『すてきにハンドメイド』の控室にて(提供写真)

花子は、昨年6月に休業する前から同番組にレギュラー出演しており、今回の収録は2月19日にNHK大阪放送局で実施。この模様は、花子に密着し、今月1日に放送されたフジテレビ『ザ・ノンフィクション』でも紹介された。

今回は、95歳のおばあちゃんが作った「カメの編みぐるみ」を紹介。さまざまな編み物が登場すると、花子は「編み物は面白い!」「かわいいね、これ」と楽しそうにリアクションした。

番組内で、花子から復帰に関するあいさつはなかったが、「私もね、もっと元気になって、誰かのために編み物をやっていこうかなと思います!」と意欲を示す場面も。

花子の復帰を受け、SNSでは「復帰おめでとうございます」「お元気そうで嬉しい」「花子さんおかえりなさい」と喜びの声が相次いだ。