集英社は3月26日より、『しなくていい努力 日々の仕事の6割はムダだった!』(税込1,540円)を発売する。同書は若手社員が陥りがちな、仕事における「しなくていい努力」を45項目の4コマまんがで解説する。
著者の堀田孝治氏は、味の素に入社し、営業、マーケティング、“休職”、総務、人事、広告部マネージャーを経て2007年に研修講師として独立。自身のサラリーマン時代の経験を基に開発した「7つの行動原則」プログラムの講師として、のべ1万人以上に指導している。
同書によると、「上司は学校の先生ではない」「『自分がしてほしいこと』を相手にしてはいけない」「『私の担当ではありません』が、一番お客様を怒らす」「『自分探しの旅』をしても天職はみつからない」など、仕事で成果が出ないのは、努力の方向を間違えているからだという。