日本テレビ系ドラマ『トップナイフ ―天才脳外科医の条件―』(毎週土曜22:00~)に出演する俳優の古川雄大、女優の森田望智、藤本泉、藤本泉、お笑い芸人のアキラ100%がこのほど、クランクアップを迎えた。最終回は、14日に放送される。

  • クランクアップの様子=日本テレビ提供

第1話から、くせ者だらけの脳外科メンバーたちの憩いの場として登場してきたBarカサブランカで、マスター・来島達也役の古川をはじめ、小沢真凛役の森田、伏見愛子役の藤本、玉井静香役の宮本の4人が、一足先にクランクアップ。同日、生田スタジオで救命医・織田直人役を演じたアキラ100%もクランクアップを迎えた。

出演者たちは感無量の様子で、監督、スタッフや共演者から花束を受け取ると、天海祐希ら“トップナイフ”たちとの濃密な3カ月の収録期間を振り返った。

古川は「こんなに素敵で温かいチームに参加させていただき、本当に充実していて幸せでした。『Here we go~!』を、どんなふうに言ったらいいのかすごく悩んだのもいい思い出です(笑)。共演者のみなさんからもたくさん勉強させていただきました。ありがとうございました」とコメント。

森田は「いつかご一緒したかった共演者の皆さんと、温かいスタッフのみなさんに囲まれて、しかも初めての医療ドラマで…憧れていたものが本当にたくさんつまった現場でした。また小沢真凛として視聴者の皆さんにお目にかかれたら幸せです」。

藤本は「素晴らしい共演者、スタッフの皆さんとご一緒できて楽しかったです。ER(救急救命室)のシーンが本当に大変で、クランクアップがERのシーンだったらどうしよう…と思っていました(笑)。ですが、大変だった分、とても充実した3カ月間でした。ありがとうございました」。

宮本は「すごく素敵な共演者のみなさん、スタッフのみなさんに囲まれて、本当に楽しい3カ月間でした。また皆さんとお仕事できるよう精進してまいります。ありがとうございました!」。

そして、アキラは「連続ドラマでの初めてのレギュラーがこの『トップナイフ』なんですが、私が服を着てテレビに出ているのを見て両親が大変喜んでおりまして、感慨深かったです。一生忘れられない作品になりました。本当にありがとうございました!」と感謝した。

このクランクアップを記念して、森田、藤本、そしてまだ収録を残している福士の3人による医局での3人のエンディングダンス動画が公開されている。