フォトグラファーのwasabitoolさん(@wasabitool)が撮影した、淡路島・八木の「しだれ梅」。朝の一瞬の光景を収めた写真に「凄すぎます」「観てみたい」と話題になっていました。

  • 上からも、下からも……まるでピンクの部屋です ※タップで拡大

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兵庫県は瀬戸内海に浮かぶ淡路島といえば、玉ねぎを連想する人も多いのではないでしょうか。「八木のしだれ梅」は南あわじ市にある個人宅の庭に植えられたもので、2月下旬からから3月上旬という限られた期間が見頃。wasabitoolさんも「この景色を見るのに4年かかりました」と感無量だったようです。

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お話を聞いてみたところ、「花が満開で花びらじゅうたん。そこに光が入る瞬間をずっと待っていて、見た瞬間感動しました」と当時の様子を教えてくれました。ちなみに撮影したのは朝9時ごろだったそう。枝の間から朝日が差し込む様子は幻想的でありながら、どこか爽やかな雰囲気らあります。

wasabitoolさんから補足として、「こちらは個人宅を開放されています。ご主人が大切に育てられていますので行かれる方は常識の範囲内で見ていただけると梅も喜ぶと思います」とコメントをいただきました。いつまでもこの景色を楽しむためにも、観光する側ができること、たくさんありそうです。