西武鉄道は全席レストラン車両「西武 旅するレストラン 52席の至福」の4~6月期のメニューについて、日本料理「賛否両論」の笠原将弘氏と、「Kotaro Hasegawa<DOWNTOWN CUISINE>」の長谷川幸太郎氏が監修すると発表した。

  • 「西武 旅するレストラン 52席の至福」

  • 「52席の至福」2号車オープンダイニングイメージ

笠原将弘氏は現在、フジテレビ『ノンストップ!』の毎週火曜日「笠原将弘のおかず道場」にレギュラー出演中。「西武 旅するレストラン 52席の至福」では、いぶりがっこ秩父チーズ添え(前菜)、海老しんじょうと焼しいたけ(碗盛)、鰆みそ柚庵焼(焼き物)などのメニューを提供するブランチコースを監修する。長谷川幸太郎氏は、フォアグラソテーと新玉葱のフラン(前菜)、イベリコ豚の南仏仕立て トマトソース(肉料理)、アスパラガスと温泉卵のリゾット(ご飯物)などで構成するディナーコースを監修する。

西武鉄道は5月17日のブランチコースにおいて、通常運行とは異なる「シェフズトレイン 52席の至福×野田達也」を特別運行することも発表している。日本最大級の料理コンペティション「RED-U35」で2015年と2019年に準グランプリを受賞した「コレクティブ メゾン nol」シェフの野田達也氏が乗車し、自ら考案した特製コース料理4品を車内で調理して提供する。旅行代金は1万5,000円。「52席の至福」専用ウェブサイトとポケカルお客様センターで申込みを受け付ける。